FACEBOOKのページ管理をずっとされている方にはよくご経験のことと思いますが、FACEBOOKは定期的に仕様がどんどん変わっていきます。
かってはチェックインクーポンなどもありましたよね。懐かしい・・・。
広告の仕様・システムについてもちょこちょこと変わって行っています。その流れに合わせていくのは大変ですが。
で、この記事では、ローカル広告について掘り下げたいです。たしか去年秋ごろくらいから急にはじまったのでしたっけ!?
かってのFACEBOOKの広告の累計は、主に3種でした。
- FACEBOOKのページ宣伝
- FACBOOKの投稿を宣伝する
- WEBサイトを宣伝する
どれを選ぶかで、同じ内容の広告宣伝するにせよ効果が変わってきます。その話は別にまとめると思うので、今回はこれに加わった選択肢の「ローカルビジネスの宣伝」です。
ローカルエリア(近隣エリア)広告の意義
実店舗のあるエリアから一定の範囲に広告をかけます。これはページ宣伝など他の広告でもエリアの半径指定は可能ですので、特別な機能というわけではありません。
オーディエンス限定の特徴としては、他の広告と同様に、地域範囲のほか、年齢と性別をを指定できますが、関心などの指定はできません。
そして、後は、FACEBOOKの独自の機能でエリア内の顧客層に広告アピールしていけるということです。
つまり、FACEBOOKが言うところになりますが、とにかく近隣エリアにしぼって広告をだしたいなら、ローカルビジネス広告がもっとも効率的だということです。
ちなみに、課金システムも、幅広い数のアプローチを前提としていることからPPCではなく、PPM(CPM)ないしは、インプレッション課金のようです。
最後に、この記事を書いた経緯を述べておきます。
エリアの局所限定(半径2km)した実店舗型サービスのページ宣伝で、リーチが伸びなくなっている広告がありました。
そこでローカルエリアのの広告を追加したところリーチ数(インプレッション数)が大きく伸び、また予算の消化がほぼ1インプレッション1円という状況で数字上ですが、効果的であると感じたためです。
数字と実際の店舗の成果のすり合わせが必要ですが、実店舗サービスのFACEBOOK広告では、今後ローカルビジネス広告を基本に考えていくかもしれません。
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