DNS設定をコマンドプロンプトから確認する方法

Windowsに標準で搭載されているコマンドプロンプトでWEBサーバーのDNS設定を確認する方法をメモメモ。

ちなみに、Windowsのコマンドプロンプトのアプリは、Windowsマークをクリックして、文字を「co..」と打ち込めば検索で表示されます。

ドメインのIPアドレスの設定を確認

コマンドプロンプトの画面で、

nslookup

と入力します。

すると、現在のローカルの規定サーバーとアドレスが表示されます。ここはひとまず気にしなくて大丈夫です。

次に、

aaa.xxxx.com

など調べたいドメインを入力します。これで、

address: XXX.XXX.XXX.XXX

と、そのドメインに割り当てられているIP番号が表示されます。

ドメインのMXレコードの確認

コマンドプロンプでnslookupを起動している状態で、

> set type=mx

と入力します。

次に、

調べたいドメインを入力

aaa.xxx.com

これで当該のドメインのMXレコード情報が確認できます。

ドメインのTXTレコードの確認

ドメインのDNSで設定されているTXTレコードを確認したい場合は、同じくコマンドプロンプでnslookupを起動している状態で、

set type=txt

と入力し、つづいて確認したドメインを入力するとTXTレコードを確認できます。

 

 

nslookupモードの終了方法

コマンドプロンプトのnslookup起動を終了する時は、

exit

 

と入力すると終了できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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