マーケティングの分析などに関わる会議などでは、何らかのセミナーや展示会などで覚えてきたと思われる専門用語や英文字の略語が飛び交ったりする時代です。覚えにくい用語を私的にメモしておきます。
仕事で普通に使っている「CPC」「CPA」「CV」広告用語は当然覚えて使っているので大丈夫なんですけどね(^^;。
販促系の会議に出たりすると、やはりこういう用語も使わざるを得なくなってきますね・・・。
「PDCA」
「PDCA」とは、Plan Do Check Action の略、つまり計画して実行して、結果をチェックして対策を実行する。仕事上の施策への取り組みの方法を意味する基本的な用語です。計画してやってみて、結果を見てまた改善する。試行錯誤的な意味も強いですね。
「PDCAサイクルを回していきましょう!」などと言われてたりしますが、WEB広告の運用には、まさにそのままあてはまる言葉ですね。
「KPI」
Keep Perfomance Indicator =キープパフォーマンスインディケーター =主要な業績評価指標
業績・結果を評価するための指標としてどの数字を基準にするかで、で使われる言葉になります。
店舗ではあれば「売り上げ」「来客数」、受注系の会社な「受注件数」など。KPIを設定することで、その数字をよくするためにどうするかを考え、動き、結果を出すという流れになります。
「CRM」
CRM=Customer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)。
顧客との関係のマネージメント、つまり顧客管理です。
顧客・会員のリストを作成し、それを分析して営業・販促にいかすといったアナログな作業は古今より当然のように行われていますが、ITの時代で顧客情報を膨大に集めることができようになると、その情報を分析して活用するためのCRMツールなども意味を持ってきます。
AI接客なども顧客の特性・需要に応じて個別に打ち出し・アピールをすることで顧客の管理を強める方法ともいえるかもしれません。
(覚えておいたほうがいい言葉があれば追記します。)
当然のことですが、こういった専門用語は、言葉の意味を知ってるだけでは意味が無く、じゃあ実際の仕事の場面でどういかすの?ということを考えてわかっていないとダメです。よく言葉だけを覚えて中途半端に使ったりする方もいますが、実際の適用例を意識して考えておかないと突っ込まれたらあやふやになってしまいますよ。
大丈夫だと思いますが、一番ダメなのは「難しい言葉を知っている俺、偉い!」的な勘違いですね・・(笑)。
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