WEBサイト内に表示させる画像の読み込みを遅延させるlazyload。
Lazyload公式サイト
これまで画像がいっぱいのWPサイトではプラグインで導入していましたが、WPではない一般サイトに導入することに。
Google検索で「lazyload 使い方」などで検索すれば、導入の流れを開設したりチュートリアルのサイトはたくさん出てきます。
で、そのサイトを見ながら同じようにやろうとするのですが、なぜか作動しない・・・。
うーん(´・ω・`)。
で、一旦、lazysizesに乗り換えて試してみたら、こちらは表示はうまく作動できたのですが、フェードインのアニメーションがうまく動かないので、再度lazyloadに挑戦。
改めて別の解説サイトを見て試したりしたのでしが、やはりなぜかうまく行かない・・・。
で、読み込んでいるjQueryのバージョンが間違っているのかと、2系と1系を試したのですが、やはりうなくいかない・・・ん!?
ここでようやく気付いたのですが。
本家のlazyloadは、バージョンが1と2と二つあります。
そして・・・。
lazyloadのバージョン1はjQuery利用仕様、バージョン2(2018年段階の最新版)は、非jQueryと全く違う仕様になっているのです!
lazyloadの作者の方は、脱jQueryに転向して、ネイティブのjsのみで作動する仕様に変更したのですねー。
ということで、このlazyloadバージョンの違いに注意して、設定していけばうまくいくはずです!
※多くの解説サイトは、自分が使用してるバージョンを当然の前提にして、この違いを曖昧にしているものが多い気がしました。
なお、大事なことですが、
lazyloadをダウンロードするgitHubでも、
・最新の非jQueryバージョンのlazyloadダウンロード
・jQueryを使用した旧バージョンのダウンロード
と両方が可能ですので、ダウンロードの際は確認してダウンロードしてください。
なお、私が設定した旧バージョンのLazyloadでは、
・jQuery読み込み
・jQuery.lazyload.js の読み込み
・jQuery実行コード
・<img class=”lazy” data-original=”” alt=”” />
でうまく作動しましたよ(*´ω`)。
※なお、他のjQueryのプラグインとの干渉で動かない場合もあるようです。
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