FACEBOOK広告の仕様一覧

FACEBOOK広告の各種広告の仕様についてまとめてみます。

facewbookの広告

広告の種類

FACEBOOKの広告といっても、その目的によって様々な仕様に分かれています。ページやWEBサイトの宣伝といった一般的な広告から、「イベント参加者を増やす」「クーポンを宣伝する」「アプリのインストールを増やす」といった特殊なものまで幅広く選ぶことが出来ます。最初はどの広告を使えばいいのか分かりにくいかと思いますが、何を宣伝したいのかという目的とコンバージョンによって広告種別を選んでみてください。

効果広告素材INSTAGRAM広告課金
ページを宣伝ページの「いいね」を増やす>画像(最大5枚カルーセル)
動画
・スライドショー
CPM or CPC
投稿を宣伝投稿の「いいね」を増やす
WEBサイトを宣伝WEBサイトへの誘導画像(最大5枚カルーセル)
動画
・スライドショー
CPM?
ローカルビジネスの宣伝選択画像(最大5枚カルーセル)
動画
・スライドショー
CPM

※課金方法は、広告によってCPCとCPMを選択できる場合があります。

オーディエンスの設定

FACEBOOK広告で対象となる「人」を絞ることができる項目がオーディエンスの設定になります。
WEB広告一般ののターゲットの設定にあたる項目です。
FACEBOOK広告は、原則実名で登録されている人々を対象としているため、他の広告よりも詳細にターゲットを絞ることができ、それがFACEBOOK広告の強みになります。

エリア(地域)都道府県の市レベルの選択または、半径エリアでの指定が可。
・この地域のすべての人
・この地域に住んでいる人
・最近この地域にいた人
・この地域を旅行中の人
年齢13歳~65歳+まで範囲指定可
男女男女/男/女
詳細ターゲット趣味・関心項目を選択可
つながりページに「いいね」している人を対象にしたり除外したりできる。

広告の素材

広告素材の構成は、テキスト文章+イメージの構成になります。
イメージとしては、画像とカルーセル(複数画像)・動画を選択できます。
※広告の種類によっては選べない場合があります。

カルーセルを選んだ場合、画像ごとに違った見出しやリンクを掲載することが出来ます。
ボタンのアクションについても選択できます。

画像の注意点

FACEBOOK広告で使用する画像には、テキスト領域が20%以下にするというルールがあります。したがって、一般の広告チラシのような画像を使うことができません。あくまで、イメージ程度とお考えください。
たまに、20%以上でも広告が通ったりしますが(自動審査承認?)、しばらくたってから不承認の通知(個別審査でアウト)が届いたりもします。

広告の階層構造

広告管理の構造として、キャンペーン/広告セット/広告の3段階に分かれています。
「キャンペーン」では、広告の種別を選定し、「広告セット領域」で、広告の配信される対象を設定します。
最後に「広告」領域で実際に配信される広告の内容を作成します。

※本ページは随時加筆訂正していきます。

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