Windowsでフォルダへのアクセスが拒否された場合の解決策

仕事のデータの入った外付けのHDDを2台のPCに付け替えて使っているのですが、ある朝、急に外付けHDDのフォルダにアクセスできなくなりました。付け替えは今まで何度も行って問題は起きませんでした。使用してるPCはwindows10です。

Google先生で調べましたが、この問題は、フォルダ・ファイルへのアクセス権がおかしくなってしまったことが原因です。ハードディスクが壊れたわけではないのでその点はご安心を。
下記のリンク先の「関西食べ歩き紀行」さんの記事を参考にすればほぼ間違いがないのですが、所有者の変更が必要な場合アクセス権者の変更だけの場合とでケースが異なるようなので、自分の解決した流れで補足してみます。

所有者の変更から解決していく流れ↓

外付けHDDにアクセスが拒否された場合の解決(Windows8・10) | 関西食べ歩き紀行

 

ファイルへのアクセス権を回復する流れ

アクセスできないフォルダ(HDD)を右クリックして、「セキュリティ」→【詳細設定】と進み、アクセス権の設定状態を確認しましょう。

ファイルへのアクセス権の設定

先に目標とすべき正常な状態を説明しておくと、アクセスしたいフォルダ(この場合は外付けHDD「H」)に対して、所有者の名前は、PCのアドミニストレーター、アクセス許可は、ログインしている個人のアカウント名というのが正常な状態です。

アクセスできない場合は、この設定のどちらから又は両方がおかしくなっています。

HDDの付け替えでトラブルが起きているので、大概はPCによって異なるアクセス許可の許可者(プリンシパル)の欄から個人アカウント名が消えている場合がほとんどです。

 

解決の順序としては、まず最初にフォルダの「所有者欄」があっているかどうか確認してます。

使っているPC名の「Administrators」となっていれば問題ありません。

次に、個別のアクセス権の欄をチェックします。ログインしてる個人アカウントにフルコントロールが設定されているか確認してください。

ない場合は、【追加】をクリックして【プリンシパルの選択】→【詳細設定】→【検索】と進み、現在ログインしているアカウント名を選択します。

アクセス設定画面に戻って、今設定した個人アカウントでのファイルへのフルコントロール権を「適用」するのですが、この際の注意点として、

下の方にある、

アクセス権の変更の適用

[重要]「子オブジェクトのアクセス許可とエントリすべてを、このオブジェクトからの承継可能なアクセス許可エントリで置き換える」にチェックします!

これて適用ボタンをクリックすると、フォルダ・ファイルへのアクセス権の変更がはじまります。

適用が終わったら、外付けHDDのフォルダへのアクセス権が復活しているはずです。

 

なお、適用中に「アクセスが拒否されました」というエラーが頻繁に出る場合は、所有者の設定が間違っている可能性があります。

また、フォルダにアクセスできたが、中のファイルをクリックすると「ゴミ箱が壊れています!」といった表示が出る場合は、フォルダ内のアクセス権限が変更されたため、フォルダ内のシステムファイルである「$RECYCLE.bin」へのアクセスが拒否されたための警告表示です。

フォルダの内の表示オプションを変更してシステムファイルを表示し、所有者権限で$RECYCLE.binの名前を適当に変更しましょう(変更後に削除してもOK)。
$RECYCLE.binは、削除ファイルを一旦管理するもの(ゴミ箱)です。無い場合はシステムが自動的に再作成しますので、ご安心ください。

 

以上です。

 

 

 

 

 


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